ごあいさつ

拝啓 時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 皆様から一昨年12月の総選挙で再選させていただき、早くも2年が過ぎました。
この間、衆議院におきましては予算委員、内閣委員会筆頭理事、党においてはTPP対策委員長、政策集団「志帥会」(二階派)においては事務総長を務め、本年9月には農林水産大臣(現職)を拝命致しました。
 公務、政務において復帰早々多くの重要な任務をいただき、充実した政治活動に 没頭できるのも皆様のご支援の賜物であり衷心より感謝申し上げます。
 特に、この国の将来を大きく左右するTPP(環太平洋経済連携協定)交渉については、自民党TPP対策委員長として世界中を飛び回り、先行して難航していた日豪EPA(経済連携協定)を取りまとめました。
 このTPP協定は農産品の関税のみがクローズアップされましたが、実際には貿易拡大のための21の作業分野があり、ビジネスマンの自由往来、電子商取引、著作権、サービス等、私たちの暮らし全てに影響するとても重要な協定であり農業問題だけではありません。
 私たち政府与党は、党の決議や衆・参両院の決議に基づき、日本の国益を最大限確保すると共に、国内産業の守るべき聖域はきちんと守ります。
 そして、アベノミクス(安倍政権の経済政策)により、日本経済は長く続いたデフレの時代を抜けて回復の兆しが見えてきました。
 しかし、中央の大企業に比べて、私たちの住む栃木県などの地方は、建設、運輸、製造、飲食、サービスなどの一部の業種では雇用が回復し有効求人倍率は上昇しておりますが、まだまだ豊かさを実感できていません。
 私は「地方のすみずみまで豊かに!」をスローガンに、地方に住む私たち一人ひとりが暮らしに豊かさを実感できるよう、全力で取り組んで参りますので、今後とも更なるご指導・ご鞭撻を賜れますようお願い申し上げます。

敬具

平成26年11月吉日
農林水産大臣